Part1

みなさんご存じの通り、スターダストとポールスターは数多くのテレビ映画に登場しています。
中でもあぶない刑事ではドラマ、映画と数多く登場しています。
今回からスタートする「あぶ刑事サークル」では、
98年秋に公開されたあぶない刑事フォーエヴァーの劇中で登場した
ポールスターを紹介して見ようと思います。

<データ>

映画 あぶない刑事 フォーエヴァー
公開:98年9月12日
監督:成田祐介
脚本:柏原寛司・大川俊道
ポールスターの登場回数:3回
ポールスターの設定:タカ&ユージがなじみのバー
登場人物:タカ、ユージ、恵美、津山、伊達

タカ&ユージが立てこもり事件が起きている時に仕事をサボっている。
そこへテロリストの伊達が登場する。
その時、瞳からユージに「押収した銃器を県警に運ぶバスが襲われている」と連絡が入る...そんなシーンでした。
台本とマスターが撮った撮影風景の写真をお楽しみ下さい。


<台本の表紙>

まずは、台本の表紙です。これは表紙に館ひろしさん、柴田恭兵さん、マイク真木さんのサインを頂いたものです。

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<台本の抜粋&撮影風景>

12 「ポールスター」・店内

ちょっと落ち込んだようにカウンターにいる鷹山と大下。
恵美「仕事しなくていいの……立てこもり事件のニュース、テレビでやってたけど」
大下「オレたちクラスになると、そんなヤマじゃデバらないンだ……な、タカ」
鷹山「(ちょっと複雑)……ああ」

17 「ポールスター」・店内

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ドアが開く音に見た津山、真顔になる。
恵美「伊達さん……」見る鷹山と大下。 入ってきた1人の男−伊達である。

19 「ポールスター」・店内

大下「城島か?!」 伊達の目が一瞬鋭く大下を見た。 鷹山「(そんな伊達を見て)−」 津山は無言でビールを伊達の前に出す。




<劇中と台本の違い>

ん?劇中と台本の内容が違う!!っと思われた人も多いのではないでしょうか?
では、劇中と台本の何処が違うか簡単に比べてみましょう。

「12 「ポールスター」・店内」のシーンでは...台本の設定が、タカとユージは初めからカウンターに居ることになっていますが、
劇中では窓際の奥のテーブル席にいます。
「19 「ポールスター」・店内」のシーンでは...台本の設定が、マスターの津山が伊達にビールを出していますが、
劇中では違う物を出しています。
ちなみに、このお酒は水を入れると白く濁ります。何てお酒か知ってますか?
また、当初の台本ではスターダストの設定になっていましたが撮影の時はポールスターになっています。
セリフも少しずつ変わっているのであなたもビデオを見直して違うところを探してみましょう。
劇中はご覧のとおりですね。

<インテリア>

ポールスターにないものが劇中では映っています。それは...ツイタテ。
カウンターでユージと話すタカの後には衝立のようなものが...実際は写真の通り細い柱があるだけです。


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